初音市初音区 ゲキド街

読み：げきどがい

- 「我が家のミクが語る」「姉妹ののんびりとーきんぐらいふ」の主要舞台

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架空の自治体　初音市初音区の最南端に位置する

人口３６００人ほどの小さな街。
漫談ミク、あっぴぃ・デバ子姉妹がそれぞれ住んでいる。

かつては初音区の中心地区として発展したが、電車が1時間2本・バスが1時間1本という交通の不便さから、
十数年前に「新ゲキド」へと自治機能が移ったことで人口転出の傾向にある。
都心化が進む初音市の中でも珍しく多くの自然景観が残っており、
あえてこの街に移り住む者も少なくないという。

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【名所】
①ゲキド駅
ゲキド街のほぼ中心部にある単式ホーム1面1線と小さい駅舎を有する有人駅。
電車はラッシュアワーの7時～8時/17時～18時に3本、日中2本、早朝深夜1～2本。
周囲には特に目立った観光施設もない為、
利用者は通勤・通学者または周辺住民がほとんど。
一応終端駅でそれなりの利用者数もあるせいか、駅員配置・券売機と自動改札機有。

②ゲキド学園
ゲキド街南西部にある中高一貫校。
在籍生徒は中学部：310人、高校部：480人。
初音市の最西端にある学校でありアクセスにやや難がある為、
通学する生徒にはバス通学の他、鉄道・家族による送迎・自転車といった
多様な手段での登下校が許可されているほか、
携帯電話の持ち込みも中学部から許されている。

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③野外音楽堂

街の南東部にある多目的施設。

東京の日比谷野外音楽堂に匹敵する設備を有するが、

場所が場所なだけか使用されることはほとんどないようだ。

​特にイベントが無い日は町民の憩いの場として開放しているらしい。